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Monday, November 5, 2012

難波金融伝ミナミの帝王 #9 劇場版IV 破産ー乗っ取り / The King of Minami #9



シリーズ第9作目、劇場版第4弾。それにしても劇場版の第1作目が1993年なので、2年で4本作もの劇場版をリリースするとは相当のスピード。それなりにヒットしてたんだろうな。舎弟にはいつもの竜也で、探偵は前作に引き続き可愛かずみ演じるよしこ。梅子の出演も固定されてきた。その他の出演者ではシリーズ第4作目に出てきた丹古母鬼馬二演じるドブネズミ刑事が再び。債務者役には西川きよしの息子の弘志。女子高生好きなおじいちゃん役にシリーズで常連の日高久が出演。しかし、この日高久はウェブで調べても素性が不明でどういう人なのか全く分からない不思議な人だが、キツめの関西弁が似合う貧乏臭い爺さんを演じさせたら、まぁ敵う人はそうそう居ないだろう。

いきなりの濡れ場からモロの会話で始まるツカミのショートストーリーでは珍しいことに、沢木組の広瀬がキリ取りに参加している。そして、今回もノッケから竜也がドツボに嵌められて画面から消え、再び出てくるのはラストシーン。前作でもそうだったので、舎弟としての竜也はそろそろ終わりだろうか。ストーリーはかなりしょぼい。ここでアウトラインを説明するのも鬱陶しいくらいショボイので割愛する。

本作から『欲望の街』がエンディング曲として使われているが、残念ながらメロディーのみでRIKIのボーカルは入っていない。また、銀次郎の愛車の出番もなく、何と黒のハイヤーで登場。期待を外すことの少ない本シリーズの作品群においては完成度が低いかなと。(SS)


製作: 1994年 日本 80分
監督: 西村昭五郎 / Shogorou NISHIMURA
製作: 
出演: 竹内力 / Riki TAKEUCHI, 可愛かずみ / Kazumi KAWAI, 大森嘉之 / Yoshiyuki OMORI, 結城哲也 / Tetsuya YUKI, 天田益男 / Masuo AMADA, 梅垣義明 / Yoshiaki UMEGAKI, 日高久 / Hisashi HIDAKA, 西川弘志 / Hiroshi NISHIKAWA, 丹古母鬼馬二 / Kibaji TANKOBO, Mr. オクレ / Mr. OKURE, 久保晶 / Akira KUBO
ジャンル: ドラマ
鑑賞方法: DVD

難波金融伝ミナミの帝王 #8 劇場版III 愛人契約 / The King of Minami #8



シリーズ第8弾は劇場版3作目。監督はいつもの萩庭貞明に変わり、日活ロマンポルノ時代にその名を轟かせた西村昭五郎。ツカミのショートストーリーでいきなりドツボに嵌められた竜也は銀次郎に借金を背負うハメになり消える。その代わりに梅子が舎弟代理となり、探偵役は可愛かずみがよしことして出演している。なお、悪役の詐欺師にビシバシステムの住田隆、やたら可愛い債務者には元少女隊の安原麗子。

竜也をドツボに嵌めた詐欺師からキリ取るにあたり、詐欺師の男ではなく、詐欺師が囲っている女を嵌めるのだが、そこから回収不可能とみるや、キリ取り先は詐欺師の父親へ向かい、最終的には件の詐欺師へ戻ってくるという、どんでん返しの展開。キーとなる女が作戦遂行中に裏切るというアクシデントが発生するも、銀次郎の作戦では珍しい幸運という要素も手伝って最後は何とか丸く収まったようだ。相生橋でのラストシーンも板についてきた。今回の銀次郎の車も前作に引き続き、濃紺のダイムラー・セダンの4ドア。そろそろ舶来チューンドのクーペが観たい。(SS)


製作: 1994年 日本 92分
監督: 西村昭五郎 / Shogorou NISHIMURA
製作: 
出演: 竹内力 / Riki TAKEUCHI, 可愛かずみ / Kazumi KAWAI, 大森嘉之 / Yoshiyuki OMORI, 結城哲也 / Tetsuya YUKI, 天田益男 / Masuo AMADA, 梅垣義明 / Yoshiaki UMEGAKI, 日高久 / Hisashi HIDAKA, 住田隆 / Takashi SUMIDA, 井上茂 / Shigeru INOUE, 安原麗子 / Reiko YASUHARA
ジャンル: ドラマ
鑑賞方法: DVD