しかし、小1時間過ぎあたりから少し緊張感が出てくる。アンジョリーナの正体が分かってきたところから。だがそれも束の間でまたもやユルイ感じに戻る。そしてそのユルさから何となく結末が読めてくる。スコットランド・ヤードと悪の軍団のボスに殺されかけている主人公、という本来緊迫の最終シーンも何か緊張感が足りない。
このユルさのせいか見終わった後の不完全燃焼感は否めないが、結末も予想通りで映画楽しみましたー、っていう気持ちにはなること請け合い。ちなみにこの映画のジャンルはコメディ・サスペンスで良いかと思います。(SS)
製作: 2011年 アメリカ 103分
監督: フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク / Florian Henckel von Donnersmarck
出演: アンジェリーナ・ジョリー / Angelina JOLIE, ジョニー・デップ / Johnny DEPP
ジャンル: サスペンス, コメディ
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