Search This Blog

Thursday, January 10, 2013

難波金融伝ミナミの帝王 #40 スペシャル劇場版 #2 裏金略奪 / The King of Minami #40



本シリーズでは作品に付与された番号は"No."ではなく何故か"Ver."を使用している。バージョンというのはある作品の『翻訳バージョン』やら『完全バージョン』という風に"版"として当てるのが本来なので使い方が間違っているのだが、本シリーズも40作に達し水戸黄門とまでは行かずとも、ある程度決まった型のストーリーが完成してきており、"Ver."もこれはこれで良いのかと思えてきた。

ということで、本作はシリーズのVer.40でスペシャル劇場版の第2作目となる作品。なお、本作の質とは全く関係ないのだが、ミナミの帝王 公式サイトでは、本作の作品紹介ページがスペシャル劇場版の第1作目であるVer.21の『ローンシャーク・・・追い込み』の作品紹介の文を丸々コピペで思いっきり間違っているのが、公式サイトとしてどうなのかと。公平に翔子、沢木の親分と広瀬はんはいつも通り。スペシャル劇場版ゆえか、二宮さよ子、越路静香、北見敏之に梅沢富美男といったビッグネームが起用されているが、通算4作目の登場となる島田洋七、清水圭や、ツカミのショートストーリーでは前田五郎などの関西芸人もしっかりと出演。

今回のテーマというかストーリーの中心になるのは、大阪の老舗料亭が貯め込んだ裏金の3億円。何年もかけ脱税して貯め込んだだけに表には出せない金だが、そんな裏金がヤクザに掠め盗られただけに手に負えない。沢木の親分も昔からの馴染みにしていた料亭であり、料亭の女将や沢木組長に裏金奪回を頼み込まれた銀ちゃんが遂に動き出す…。

ヤクザから金を奪い返すというストーリーであり、特に本作では翔子もヤクザに誘拐監禁されてしまうというハードな展開だけに、必然的に沢木組の面々が大活躍している。銀次郎の本業である金貸しとはだいぶ離れているが、ここはスペシャル劇場版ということでまぁ良いか。愛車はいつものブラバスチューンSL『なにわ33む77-77』。翔子の愛車はBMW Z3から赤のアルファロメオにチェンジ。相生橋のエンディングが終わった後に、『そういえばあの金は回収したんかいな?』とモヤモヤしていたのどが、伏線も金もキッチリ回収する萬田銀次郎だけに、エンディングロールに被せてそのモヤモヤもキッチリと回収してくれた。(SS)


製作: 2001年 日本 90分
監督: 萩庭貞明 / Sadaaki HAGINIWA
製作: 
出演: 竹内力 / Riki TAKEUCHI, 山本太郎 / Taro YAMAMOTO, 川島なお美 / Naomi KAWASHIMA, 結城哲也 / Tetsuya YUKI, 天田益男 / Masuo AMADA, 宇野ポテト / Potato UNO, 二宮さよ子 / Sayoko NINOMIYA, 越路静香 / Shizuka KOSHIJI, 島田洋七 / Yoshichi SHIMADA, 清水圭 / Kei SHIMIZU, 薬師寺保栄 / Yasuei YAKUSHIJI, 北見敏之 / Toshiyuki KITAMI, 梅沢富美男 / Tomio UMEZAWA, 山口美也子 / Miyako YAMAGUCHI, 前田五郎 / Goro MAEDA
ジャンル: ドラマ
鑑賞方法: DVD

No comments:

Post a Comment